うどんレシピ.net 本場の讃岐うどんの食べ歩き・四国めぐり旅を紹介します。

うどんのレシピ紹介讃岐うどんめぐり編讃岐うどんを食べる前に知っておくと良いこと

讃岐うどんめぐり

このコーナーは愛知県から四国は香川県の讃岐までわざわざ車を走らせ、讃岐うどんの食べ歩きをしてきた記録です。

讃岐うどんの食べ歩きをする前に知っておくと良いこと

讃岐うどんめぐりもすっかりゲーム化して、有名店は休みの日にはすごい人出になり、近隣の住人にも迷惑をかける騒ぎになったとか。駐車場が少ない所が多 いので、うどんめぐりタクシーなどもあったりします。(もともとお遍路タクシーがあるくらいなので。)若い人はレンタサイクルでがんばるのもいいでしょう。とにかく道がわかりにくい上、狭いので、車で行くときはくれぐれも気をつけましょう。

讃岐うどんを食べ歩く時の一番のポイントとしては、お店の定休日と営業時間、そして場所を確認しておくことです。当たり前のこととはいえ、普通観光客が行くのは土日祝が多いので、お休みの所が多いし、営業時間も、麺がなくなりしだい終了という場合が多いので、要注意なのです。(席に座ると持ってきてくれるような普通のお店なら大丈夫ですが)

また、しっかりとした地図を持っていきましょう。道沿いかと思ったらひとすじ入ったところだったということがあります。まあナビがついていればまず大丈夫だと思います。なんといってもバイブルは超麺通団3 麺通団のさぬきうどんのめぐり方 (超麺通団)です。

讃岐うどんのお店にはセルフサービスのところが多いので、周りをよく見てシステムを理解しましょう。少なくとも、お金は先払いか後払いかは把握しておく必要があります。

注文はけっこう細かくて、うどんの玉の大中小とか、1玉2玉を言って、それを熱くするのか冷たいので食べるかをはっきりさせましょう。玉は冷たくておダシは暖かいのを「ひやあつ」と言ったりします。(ちなみに両方とも冷たいのは「ひやひや」、熱いのは「あつあつ」と呼んだりします。)

たいていは、そこでどんぶりにうどんの玉を入れてもらい、(「あつあつ」の人は、それを金網に入れて、お湯で軽く温める) 自分でダシをかけ、ネギやショウガ、大根などの薬味や、いろいろ置いてある天ぷらをのせたりして、先にお金を払って食べるか、食べた後で自己申告してお金を払います。

バリエーションとしては、ゆでたうどんを一度冷水でしめたりしない「釜揚げ」や、タマゴかけご飯みたいな「かまたま」、おつゆではなくてダシ醤油をじかにかける「しょうゆうどん」などがあります。お店によっても「ぶっかけ」など名前が微妙に違うので要観察です。まあ、四国は旅行者に暖かい土地柄か、もたもたしていろいろ質問してもいやな顔はされませんが。

あと、讃岐うどん食べ歩きの途中には、腹ごなしの時間を作らないと、多くのお店のうどんは入りませんよ。


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