うどんレシピ.net 本場の讃岐うどんの食べ歩き・四国めぐり旅を紹介します。

うどんのレシピ紹介讃岐うどんめぐり編讃岐うどん入門 二日目

讃岐うどんめぐり入門2

讃岐うどんめぐり二日目

高松の宿は 「ニューグランデみまつ」というホテルです。GW1週間前に予約できたのでどうかなと思ったのですが、大浴場があり、部屋も2間続きの広々とした和室でよかったです。場所も琴電片原駅のすぐ近く、商店街や海へも近く、徒歩の人にも便利だと思います。おまけにホテルの前に10時まで開いているスーパーがあって、素泊まりの私たちにはぴったりでした。高松のホテル紹介はこちらにあります。

【高松散策】

高松は四国の玄関口だけあって、さすがに都会です。港の方へ歩いていくと、古い倉庫を利用しておしゃれなお店ができていました。

右からリフォームショップ?・喫茶兼雑貨屋・ギャラリー、花屋、カフェ、子供服の店などが入った倉庫の裏側

右からリフォームショップ?・喫茶兼雑貨屋・ギャラリー、花屋、カフェ、子供服の店などが入った倉庫の裏側、写真のほかにレストランやアジアン雑貨の店などもあります。

手乗りハトの図2日目ですが、まずは栗林公園へ。ここは早朝から開園しているので早起きの人にはぴったりです。園内の茶店で早朝、おかゆ定食が食べられると言ううわさです。池の横で鯉や鳩に餌をやることができて、子供が喜びました。


【一軒目 あたりや】

入り口ののれん(注意書きがいくつもある)栗林公園を後にして、またうどん屋めぐり、「あたりや」へ。

ここも10時半の開店前から行列でした。ここのはなんというか、ピンとはりつめたようなおいしさのうどんで感動しました。

入り口ののれんには、注意書きがいくつもありました。

≫「あたりや」の詳細レポートを見る


【二軒目 穴吹製麺所】

穴吹製麺所今回私たちは日、月(祝日)という日に行ったので、製麺所の横でやっているようなタイプの所はほとんど休みだったのですが、ちかくの「穴吹製麺所」が開いているようだったので行ってみることにしました。

これまた狭い道を行く、わかりにくい店だったのですが、それでもぽつぽつ来ている人がいて驚きました。3台くらいしか置けない駐車場に車を寄せ合いながら止めて店内へ。店内といっても6畳ぐらいのスペースの真ん中に机がどんとあるのみ。そこにダシの入ったおなべや、薬味、天ぷらが所狭しと置いてあります。奥の作業場にいるおじさんに注文をいい、うどんの入ったどんぶりをもらって机のそばへ。

ダシや薬味をセットして机の周りに8つほどある丸いすに座ります。素うどんが一杯100円という安さで(てんぷらをのせると、+100円)、讃岐の人たちが、マックのかわりにうどん屋へ入るというのがわかるような気がします。お父さんと子供が二人、うどんを食べて「さあ図書館へ行こうか。」と出て行きました。

≫「穴吹製麺所」の詳細レポートを見る

この辺で高松を後にして自動車道で鳴門大橋へ向かいました。

途中引田という町で休憩。ここは昔からの港として、醤油や和三盆の産地、お遍路さんの街道としてにぎわったのだそうです。今はすっかり寂れてしまったのを、古い町並みを利用して町おこしをしているようでした。

かねびしの建物と旧引田郵便局

【三件目 かめびし】

かめびし引田まち並みアートめぐりと子ども遊び」というイベント中だったのでマップをもらって町歩きをし、レトロな郵便局跡の喫茶店でお茶をしたり、お屋敷跡でイベントをのぞいたり、そして「かめびし屋」でうどんを食べま した。

ここは「かめびし」という醤油さんが土日祝だけやっている店で、もろみ入りのうどんというのがありました。味噌っぽいのかと思ったら青じそなどの香りが高く、さんざんうどんを食べた後でも新鮮でした。

あいかわらず感動のあまり写真を撮るのを忘れたのが残念です。

≫「かめびし」の詳細レポートを見る

引田はなかなかすてきな町並みだったので、あと10年もしたらすっかり有名な観光地になっているかもしれません。

今回は7軒まわってきましたが、さすがにどこで食べてもおいしいし、さぬきうどんは値段も安く、食べ歩きにはぴったりです。まだ行きたかったお店がいっぱいあるので、ぜひまた行きたいです。